【SKIPシティ国際Dシネマ映画祭】日本の作品の英語字幕と映画祭ガイドの翻訳を担当
映像クリエイターの登竜門として知られる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」が今年も7月18日(金)に開幕しました。この映画祭は、“新たな才能を発掘し、育てる映画祭へ”をモットーに、これまで白石和彌監督(『孤狼の血』『碁盤斬り』)、中野量太監督(『湯を沸かすほどの熱い愛』『浅田家!』)、上田慎一郎監督(『カメラを止めるな!』『スペシャルアクターズ』)など国内外の多くのクリエイターを生み出してきました。今年の審査委員長を務める石川慶監督も2009年に同映画祭に短編を出品、最新作『遠い山なみの光』が第78回カンヌ国際映画祭」ある視点部門で上映され、話題となったばかりです。本映画祭では「特集「商業映画監督への道」と題し、代表作『愚行録』の上映と共に石川監督もトークに登壇する予定となっています。
JVTAは毎年、この映画祭の日本の上映作品に英語字幕を手がけてきました。今年は長編5作品、短編3作品の字幕に加え、映画祭ガイドの翻訳に携わっています。
◆SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025(第22回)
2025年7月18日(金)~ 7月26日(土)
公式サイト:https://www.skipcity-dcf.jp/
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