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お知らせ

産業翻訳者のための映像翻訳を学ぶ1DAYワークショップを開催

日本映像翻訳アカデミー、産業翻訳者のための映像翻訳を学ぶ1DAYワークショップを開催
~産業翻訳分野でもニーズの高まる字幕翻訳案件に対応できるテクニックを学べる~

日本映像翻訳アカデミー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:新楽直樹、以下「JVTA」)は、産業翻訳分野における字幕や吹き替え案件のニーズの高まりを受け、従来の産業翻訳とは異なる素材、独自のフォーマットやルールに対応するためのテクニックを学べる「産業翻訳者のための映像翻訳1DAYワークショップ ~字幕案件への対応テクニックを学ぶ~」を12月14日(土)に開催します。

■ニーズの高まる産業翻訳分野での映像翻訳に対応
産業翻訳の分野では近年、企業における動画活用の活発化を受け、映像翻訳のニーズが急激に高まっています。社外向け広報やプロモーション動画、社内向けの教育・訓示等動画、インバウンド系事業動画など、産業翻訳者がこれまで取り扱うことが少なかった映像翻訳の需要が増えています。しかしながら、動画(映像コンテンツ)の翻訳には従来の産業翻訳領域にはない知識やスキルが必要とされます。そこで、長年に渡りプロの映像翻訳者を育成するJVTAは、従来の産業翻訳とは異なる素材、独自のフォーマットやルールに対応するためのテクニックを学べる「産業翻訳者のための映像翻訳1DAYワークショップ ~字幕案件への対応テクニックを学ぶ~」の開催を決定しました。

■字幕翻訳に特化した知識やスキルを学ぶ
本講座では、産業翻訳分野における字幕翻訳で求められる知識とスキルを、ポイントを絞ったレクチャーとワークショップを通して身につけることができます。レクチャーパートでは、映像翻訳業界およびクライアントの最新動向、映像翻訳の基本的な考え方を解説します。そして後半のワークショップパートでは、字幕制作のルールや映像素材のメッセージを読み解くテクニックを学び、実践的な演習を通して字幕翻訳的なアプローチを学びます。字数制限がある中での日本語表現の工夫の仕方、動画の構成の読み解き方、映像から得られる情報を生かした訳文づくりなど、映像翻訳ならではのテクニックを、JVTAで長年映像翻訳を教える講師陣が解説します。翻訳実務経験者で映像翻訳にも興味がある方、映像翻訳の経験が少ない方、翻訳者として対応できるジャンルの幅を広げたい方におすすめです。

JVTAは長年にわたり培った映像翻訳者育成のノウハウを生かし、ジャンルや形式に捉われることなく活躍したいと考える翻訳者を今後もサポートしていきます。

 

■「産業翻訳者のための映像翻訳1DAYワークショップ ~字幕案件への対応テクニックを学ぶ~」概要
WEBページ:https://www.jvta.net/tyo/sangyo-workshop2024/
開講:2024年12月14日(土) ※1回完結型
時間:10時~12時
受講料:2,750円(税込)
開催場所:JVTA東京校(東京都中央区日本橋)
開催方法:ハイブリッド(対面、リモート)
※対面は最大20名まで、リモートは最大40名まで。
対象者:翻訳実務経験者で映像翻訳について興味のある方、翻訳実務経験者で映像翻訳の経験がない方、翻訳実務経験者で対応ジャンルの幅を広げたい方
申込方法:WEBページより受付

■担当講師
石井清猛(JVTA 翻訳室)Media Translation and Accessibility Lab(翻訳室)リーダー。
日本映像翻訳アカデミーで映像翻訳を学び、プロの映像翻訳者として活躍。その後、同校にて日英・他言語翻訳プロジェクトのチーフディレクターとして、エンタメ、PR、観光など多様な分野の翻訳や映像制作を手掛ける。映像翻訳者の育成にも従事し、同校本科で講師を務める他、企業や国内外の学校教育機関で映像翻訳、海外PR、グローバル教育の講義を多数実施している。

 

藤田奈緒(JVTA 翻訳事業推進部)
会社勤めをしながら映像翻訳者としてキャリアをスタートしたのち、JVTAの映像翻訳ディレクターとして、テレビ放送・動画配信サイト用の映画、ドラマ、リアリティ番組、ドキュメンタリー番組など幅広いジャンルのディレクションを手がける。映像翻訳本科や各イベントでも講師を務めている。