濱口竜介監督の新作『悪は存在しない』の英語およびイタリア語字幕をJVTAが担当。作品は第80回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品が決定
2022年の米アカデミー賞で国際長編映画を受賞した『ドライブ・マイ・カー』で知られる濱口竜介監督の最新作『悪は存在しない』で、英語およびイタリア語の字幕翻訳をJVTAが担当しました。JVTAはこれまでも『偶然と想像』『なみのおと』『親密さ』『不気味なものの肌に触れる』など、数々の濱口監督作品の英語字幕を手掛けてきました。『偶然と想像』は、第71回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で審査員大賞(銀熊賞)を受賞しています。
『悪は存在しない』は8月30日からイタリア・ベネチアで開催される第80回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが決定。同祭では、最高賞の金獅子賞を獲得できるかが注目されています。